PythonからBigQueryへの接続を試したく、まずはBigQueryにテーブルを作成してみました。
今回は、サンプルデータを含むCSVファイルをアップロードする方法です。
ちなみに、アカウントはこちら↓で作成したものを使用しました。
前提事項
- BigQuery APIが有効になっていること
作業ポイント
- データセットの作成
- CSVファイルのアップロード
手順
1.Google Cloud Platformのコンソールを開き、メニューからBigQueryを選択(メニューをかなり下までスクロールすると、「ビッグデータ」のところに出てくる)
2.メッセージが出てきたら[完了]をクリック
3.プロジェクトを選択し、[データセットを作成]を選択
※画面左下の[ |>]、[<| ]ボタンでメニュー名の表示・非表示ができる
4.データセットIDとデータのロケーションを設定し、[データセットを作成]をクリック
作成完了
5.プロジェクトを開くと作成したデータセットが表示される
ここからテーブルを作成する
6.今回はCSVファイルを使用するため、ソースで「アップロード」、ファイルを選択、テーブル名を入力、スキーマの「自動検出」にチェックを入れて、[テーブルを作成]をクリックする
テーブルが作成された
7.[プレビュー]で中身を確認
SQLを書かなくて良いので誰でも使えそうです。
スキーマを自動生成してくれるのも嬉しいですね。
次回は、Pythonからアクセスするのに必要な「認証情報の作成」を試したいと思います。