PythonからBigQueryに接続させるため、認証情報(サービスアカウントキー)を作成してみました。
前提事項
- BigQuery APIが有効になっていること
作業ポイント
- 認証の種類は下記の3つ
今回は、「サービス アカウント」を使用
API キー: API キーを使用して認証
OAuth クライアント ID:エンドユーザーレベルでの認証
サービス アカウント:アプリレベルでの認証 - 秘密鍵を含むjsonファイルをローカルに保存
手順
1.ナビゲーションメニューから「APIとサービス」を選択し、[認証情報]をクリック
2.「認証情報を作成」をクリックし、[サービス アカウント]を選択
3.「サービスアカウント名」を入力し[作成して続行]をクリック
4.目的に合わせて適切な「ロール」を選択し、[続行]をクリック
5.今回は③を省略し、[完了]をクリック
6.追加されたサービスアカウントのメールをクリックし、詳細情報を開く
7.[キー]を選択し、[鍵を追加]をクリック、「新しい鍵を作成」を選択する
8.キーのタイプに「JSON」を選択し、[作成]をクリック
9.ローカルのダウンロードフォルダにjsonファイルが保存されたことを確認
次回はこのファイルを使用して、PythonからBigQueryに接続してみます。